んだな。

男もすなる日記といふものを たぬきもしてみむとてすなり

万年筆のインクが使用できるフェルトペン

f:id:oitanuki:20181126222831j:plainこんにちは。ツイッターのフォロワーのせいでインクの沼に落ちてしまったたぬきです。

愛ペンはプラチナ#3776ロジウム。ペン先はUEF(超極細)。

さて今回、「万年筆のインクが使用できるフェルトペン」をご紹介したい。

これたまたま上野の駅ナカにある雑貨屋さん、ANGERSで見つけたペンなんですけど、ちょっと目を離したすきに売り切れてて。今回お取り寄せしてしまった商品。

買ってからよくよく調べると、通販できるじゃんってことに気がついた。次のペン先は通販で買おう。

気になる方はこちらからhttps://point-pen.co.jp/smp/list.php?type=class&scat=245764

¥1,200(税抜)のが写真のペン先、軸、コンバーター、黒カートリッジのセット。おそらく最初のセットは0.8のペン先しかない。

インクはコンバーター吸引の場合、万年筆と同じでペン先をつけた状態で行う。ヒュウ!もうこの時点でカッケェ。

インクを入れたら着紙。これがすごく描きやすい。例えるなら小学校の先生が使ってた赤ペンの代わりのコラール系インクフェルトペン。通称先生ペン。さっき知ったんだけど、あれも万年筆のインク使ったフェルトペンなんだね?そりゃ好きなわけだわ。原点だった。あれすごく滑りもいいし止まりもいいから文字書くのには最高なんだよね。これ。

さて本題に戻って。使用するインクにもよるだろうけど、描き始めは濃い。書いていると少しずつ薄くなりインクの色がよりわかるようになっていく。

すっごいインク。

すごいの。インクよ。インク感がすごい。濃淡が味わえすぎてこれフェルトペン?ってなる。しかも自分の好きな色ですよ。好きな色が出てくるぞこのフェルトペン。万年筆のような紙の引っ掛かりを感じない分お手軽にインクが使えるペンって感じ。いやあこれ、このフェルトペン、いいぞ。ペン先のグリップ部分が特別柔らかいとかそういうのじゃないけど、不思議と疲れない。えー!なにこれ好き。

ただこれ、もちろんペン先は乾く。今のところ1週間使わなくても使えるけど、少しインクは乾いてるから最初は死んだペンのようになってる。

さて、ペン先の洗い方ですが

まじ万年筆と同じ。

コップか何かにペン先を入れて洗浄。布かティッシュで軽く拭いて乾燥させて完了。万年筆のインクが使えるボールペンはペン先洗浄できるけど、洗浄続けると使えなくなる製品であるが故になかなかインクを変えられない。けど、このフェルトペンはずっと色々できる…素晴らしい…。もちろんペン先は少しずつ潰れるようなので買い替えは必要になってくるけど、何度でもインクを変えられるのはポイントが高い。

 

是非みなさんもこの感動を味わってください。もっかいURL貼っときますねhttps://point-pen.co.jp/smp/list.php?type=class&scat=245764